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図書館に行ってみると、
意外に篆刻の本ってあるんだな~と関心。 今まで興味がなかったので、目に入ってなかっただけで、 同様に、世の中、興味がないので見逃している事って ほんとうに沢山有るんだろう。 さて、篆刻関連の書籍を2冊ほど借りてみた。 (ついでに、北方謙三の「史記」、宮城谷昌光の「史記の風景」なども気になったので借りた。 何かおもしろい発見したら、またここで報告しよう) うち一冊の、『マジック転写法ですぐに作れる 「超かんたん篆刻」』 に画期的な布字の手法が紹介してあった。 原稿をコピー機でコピーして、 その印刷面を石に押し付けて、油性マジックペンで塗り塗りすると・・・ あら不思議!? きれいに印稿が転写されます。 とある。 早速トライしてみる。 昔なつかしい 文字通り”マジック”でぬりぬり♪ (本によれば、石の色にもよるが黄色がオススメらしい) おおおおおーーー! 見事に写ってる! それも、こすってもとれないし。 その昔、小学校の頃・・・ 模造紙でかべ新聞を作るにあたって、 石張りの廊下で新聞敷いて、マジックインキで書いてたら、新聞の文字が、 床に写った記憶が蘇る! あっ!あれと同じなのか!!!! 著者のアイデア恐るべし。 お手軽なのは当然のこと、 この手法のナイスなところは、 ・転写する原稿はコピーでいいので、書き写さなくていい。 ・その上、縮小拡大も自由自在。 ・失敗しても、コピーなので、原稿はなんぼでも替えがきく。 ちなみに、マネをする人のためにひとことアドバイス。 実は成功する前に、一度失敗してます。 コピーではなく、自宅のインクジェットプリンタのプリントアウトでやっても 全くダメでした。 おそらく、インクが油性マジックの有機溶剤と相性がよくないのでしょう。 微塵も写りませんでした。 さ、いよいよ彫りだ! 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 「亀甲会」主宰 加藤光峰氏とは 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
by micasa2
| 2009-05-12 14:17
| 亀甲会(古代文字)
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