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先日の教場で、
来春(年明け1月)の定例の「上野の森美術館」で開催する展覧会用の 出品作品のテーマをそろそろ決めないとね~と言われる。 えーーっ! まだ臨書でひーひー言ってるのに・・・と思うものの、 やるからには、思いを込めねばと、覚悟。 時同じくして、 まずは背景となる時代のことを知ろうと、 大量に、BOOK OFFに注文しておいた本がさっき届く。 とにもかくにも、 金文が生で使われていた時代、殷、周、春秋戦国時代を知ろうと、 以前にもこのブログで紹介した「宮城谷昌光氏」の本を中心に、 古本をかき集めてみた。 重耳(上・中・下)/侠骨記/沙中の回廊(上)/花の歳月史記の風景/太公望(上・中・下)/介子推/香乱記(一~四)/奇貨居くべし(春風篇)/春秋の色/晏子(一・二・四)/夏姫春秋(上・下)/春秋の名君/孟嘗君(三)/歴史の活力/異色中国短篇傑作大全/ ・・・以上、宮城谷昌光著 漢文の話<古川幸次郎> 諸子百家/史記<貝塚茂樹> 漢字百話<白川静> どーーーーんと、これでも6000円弱。 一冊、200円~500円(ものによっては100数十円) 下巻だけとか、3巻だけないやつとか、ちょっと不備もあるが、 ま、おいおい集めりゃいいでしょ。 ネット古本屋は、欲しい本を登録しておくと、入荷するとメールで連絡くれて便利。 今回も実は、登録しておいた1冊が入荷しましたというメールを受けたものの、 購入価格が1500円にならないと、送料が315円かかるので、 ついでに、あれこれカートに入れてたら、気づくとこんなんなってた・・・ っていうのが真相。 それと、これだけ読めば、前に言っていた 「王侯の系譜 MYオリジナル年表」も充実するに違いない。 (教場の先輩が、早く完成させろと、せっつくのです・・・・汗) ちなみに、図書館で借りる手もあるんだけど、 僕の読書のスタイルは、斉藤孝氏うけうりの「三色ボールペン法」なので、 読み終わると本が書き込みだらけになっちゃうんだよね。 言い方を換えると、三色ボールペンを「カチン、カチン」ならして色を変えつつ、 カキコしながら読まないと、読書にノリがでないんだよね。 特に今回は、 あとから作品選定のために、紐解くだろうから、書き込みは必須。 さあ、これから読みまくるぞ! どうか魂に響くような、いい題材に出会えますように。 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 「亀甲会」主宰 加藤光峰氏とは 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
by micasa2
| 2009-07-07 12:39
| 亀甲会(古代文字)
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