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亀甲会の主催する3つある教場のひとつである「大森教場」が
この木・金・土で、合宿をするというので、許可を得て、参加。 合宿とは言っても場所は大田区の池上会館。 泊まるわけじゃあない。 かつては、箱根のホテルを利用して、2泊とかほんとに泊まってたらしいけど。 (夜飲んだくれては、興が乗って朝まで書く人の横で、下紙にまるまって寝てる人がいる・・・ などの武勇伝を先輩から聞くと、なんかうらやましい・・・) ただ泊まらないとはいえ、朝の9時から18時までみっちり。これを3セット。 いつもの通常の教場が3時間程度なことを思うと、かなり濃密だ。 先輩諸氏は、来春の展覧会の作品の仕上げの方向性を固めるというテーマで臨まれており、 いきおい熱気ムンムン。 題材もまだ決め切れてない自分としては、ちょっと気おされる感じ。 先生もいつもにまして気合が入ってる風で、 各々が書いているところを巡回しては、いつもよりピシピシと厳しい指導をされている。 この後ろについて回って話しに耳をそば立たせ、 先輩方の筆使いや体捌き、書くテンポ、などを見ているだけで、ものすごく勉強になる。 皆さんに、貴方は書かないの?と幾度となく言われたのだが、 正直、書きたい気持ちより、 見聞きできる事を、逃したくないという気持ちの方が、大きかった。 会場の雰囲気、見聞きすること、すべてがあまりに刺激的で、興奮しすぎたのか、 帰りに知恵熱のようなものが出て、頭痛になってしまった。 そんなインプットの洪水の中で、 本日、特に印象に残った2つだけピックアップ。 <今日の学び> リズムは大事だが、 ひとつの字であまりにテンポの異なる線が入ると、 まとまりを欠くんだな。 (補筆をやる時は、) 修正ではなく、改めて切り刻むような感じで! 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 「亀甲会」主宰 加藤光峰氏とは 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
by micasa2
| 2009-07-16 23:32
| 亀甲会(古代文字)
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