カテゴリ
検索
タグ
ライフログ
その他のジャンル
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
昨日、最終日だったのであわてて横浜そごうまで出かけ、
「川喜田 半泥子」展を観にいってきた。 期待通りの・・・なんだろ?元気?喜悦?遊心?そんな感じのものをもらいました。 つたない文章では表現できないのであきらめます。 以下直球感想。 焼き物が、どれもこれも肌が美味そうなんだ! 思わずバリボリって噛み付きたくなる焼き菓子に見えた。 途中から割り切っちゃって、これはきっとこんな味がするのかな~?なんて鑑賞してた。 20世紀になるかならないか、まだ写真が商業写真館で肖像とかしか取られなかった時代、 20代の頃にはまっていたらしいが、その作品も数点だが展示されていた。 なにこれ?すごい感性じゃない?おまけに技術を学びながらも遊んでる。 なんでも焼き物にはまる前、10年間夢中になって1600点?(うろ覚え)以上作品があるらしいので、 恵比寿の写真美術館とかで回顧展とかやってくんないかな。 もっと見たいな。 書作品も、型にはとらわれずほんとうに楽しそうに書いてありました。 自分を蝦蟇(ガマ)がえるにたとえてるらしく、そこにも共感。 ガマの絵を墨でかいたポスターカードを一枚だけ記念に買ってカエル。 とても楽しい時間でした。 創作に一番大事なのは、心から楽しむこと を感じました。 そうそう、タイトルの「其飯」 「キハン」と読むらしいが、”ありのままに”といった意味。 半泥子の号のひとつ。 イカスぜ。
by micasa2
| 2010-03-23 11:05
| 亀甲会(古代文字)
|
ファン申請 |
||