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GW中のテーマと決めて取り掛かった造像記。
まずは法帖の最初にある「尉遅為牛橛造像記」にトライ。 「尉遅為牛橛造像記」書き出し部分 出典 二玄社 中国法書選20 最初まずはざっと書いてみたのだが、 書けば書くほど納得がいかない。 書き方が一定してないので線の感じがバラバラになってしまうのだ。 師匠がいつも言うように、 あからさまにノミで石に彫ったこの独特な形状をどう丸筆で表現するのか? というのがこの臨書のテーマになるのだろうが、 それ以前に、 まずはテクニカルな面でどうやったら筆で近い線を出せるのか? いや、どう筆を動かせばどういう線が出るのか? ということが筆を握って一年の自分には全くわからん。 そこで、造像記の最大のポイントと思われる横画。そのもっとシンプルな ”一”が6文字目にあるので、それをひたすら書いてみることにする。 これがまた難しい。 これだけで何年も練習できるのではないか?というくらいのモンだ。 (きっと書道を長年やってきた人に言わせれば「当たり前だ」「一生かかるわ!」って話?) つづく・・・ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 「亀甲会」主宰 加藤光峰氏とは 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
by micasa2
| 2010-05-04 23:27
| 亀甲会(古代文字)
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