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実家の近く千葉市美術館で、
今週いっぱいの開催の「伊藤若冲展」をチェック。 「伊藤若冲アナザーワールド」と銘打って、 よく知られる華麗な着色作品だけではなく、むしろ水墨の作品にフォーカスするというのがテーマ。 若冲は、以前より気になってはいたものの、 まとめて作品を観る機会がなかったのと、水墨画中心となれば、これは見ておかなくては。 感想は、期待ほどでもなかったかな? 確かに、 升目描きは、どこでこんな書き方を思いついた?海外から伝わった?(『樹花鳥獣図屏風』) と驚いたし、 得意の鶏、特に雄鶏の尾っぽの墨線や、 これまた得意な野菜などの蔓(ツル)の墨線など、勉強になる線はあったのだが、 魂を揺さぶられるようなものがなかったってのが正直な感じ。 ただ、所々に見せる、「悪戯ごごろ」は素敵でした。 雅号に、「戯」の字を使ったと身としては負けてられません! (この後の企画展、「MASKS -- 仮の面(おもて)」面白そう。 こっちの方が何か、新しいものに出会えそうな予感)
by micasa2
| 2010-06-24 15:47
| 亀甲会(古代文字)
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