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昨日、いつも使ってる筆の細めの筆を購入したこともあり、
新年初の教場で、この筆使って“教場書初め”。 題材は、大好きな『散氏盤』 途中で、「こぶちゃ入ったわよ~。書き終わったら飲みなさい」 とか言われたもんだから、最後の一行は、 昆布茶が冷めちまわないかと、気を取られて、 そぞろな感じになってますが… 書きあがったのを見て師匠がひとこと。 「新しい筆なのに、君が持ったとたん金文用の筆になっちゃったな~」 いい意味なのか、そうじゃないのか分らないが、 いい意味ととらえておきますね。新年だし。 「三行目の二と三、まだ楷書の筆の感じが残ってる。 もっと、ズバッと行くくらいでいいよ」 「最初の「用」なんてすごくいいよ。 でも、後半はいかんな~」とも すいません。 後半は昆布茶にやられてますので。 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 「亀甲会」主宰 加藤光峰氏とは 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
by micasa2
| 2011-01-07 23:46
| 亀甲会(古代文字)
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