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本日は仕事で京都へ。
仕事的には、平安神宮の近くの「みやこめっせ」に行く用件。 地図を見てると京都で気になっていたものがすべて近辺に集中している。 ってことで、早々に仕事を切り上げて強行軍開始! まずは、偶然にも「みやこめっせ」のすぐ裏手にある「藤井斉成会有鄰館」へ。 ここは殷周時代の青銅器がたんまりあることで知られる私設美術館。その異様な外観は、京都市登録文化財にも指定されている。私設だけに限られた月の第1、第3日曜日のみ、それも12時~15時というきわめて限られた時間しか開いてないことは知っていたが(足し上げても年間開館時間はたったの54時間!!)、近くに来たからには、せめて外観だけでもと。ちょっとくらい玄関先とかに青銅器があったりするかと期待したが、何もなく…。 そして京都大学の方に移動。 地元の人にはつとに有名な老舗カレー専門店「ビィヤント」のカツカレーを食べに。 “神の手”といわれる有名外科手術の先生も手術前にここのカツカレーを喰うということで、 TVでも紹介されたらしい。 何がすごいってわけではないが、確かに食べつけると懐かしくなる旨さだ。 そして、さらに御所の方向に移動、 来年5月に予定されている亀甲展in京都(予定)の会場の下見に 「京都府立文化芸術会館」へ 実際目にすると会場は思ったより小さい。 現場を見といてよかった。 作品の構想にいかせそうだ。 もう余り時間もないが、急ぎ反転、もと居た平安神宮の方に戻り、 京都市立美術館へ。 現在公開中の「フェルメールからのラブレター」展 修復後世界初公開の「手紙を読む青衣の女」が来てる。 入場締め切り10分前、閉館まであと40分というところで滑り込み! これが良かった。 際前までは長蛇の列だったとことを容易に想像させる行列整理のポールが、 チケット売り場のみならず展示室入り口にまで、うねうねと続いている。 ただの障害物になり下がったそれらをまたいで展示室に入ると、 鑑賞にはもってこいの人の少なさ。 短時間ながら 大好きなフェルメールの作品三点、 「手紙を読む青衣の女」 「手紙を書く婦人と召使い」 「手紙を書く女性」 間近でじっくりと拝むことができました。 (人気の美術展はこれまで朝イチで行くようにしてたが、この手のいいかもしれない) いや~、かなり強行軍でしたが、 充実の旅でした。 ん? 仕事だったけ? なぜか京都駅に店のあった、大阪名物551蓬莱のシュウマイと缶ビールを買い、 ほくほくと新幹線に乗りこみ、幸せに帰路につきましたとさ。 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 「亀甲会」主宰 加藤光峰氏とは 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
by micasa2
| 2011-08-25 16:10
| 亀甲会(古代文字)
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