カテゴリ
検索
タグ
ライフログ
その他のジャンル
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
いっきに溜めてたネタをはき出してます・・・。
佐賀で一泊のあと、せっかくなので翌日は、 地元に戻られる方の車に便乗させてもらい、大分県の日田へ。 仕事柄、日田やきそばもたっぷり頂きましたが、それはそれ。 広瀬淡窓の『咸宜園』にも立ち寄り。 写真は、広瀬淡窓の書斎「遠思楼」 妙にモダンで、涼しそうで居心地のよさそうな書斎だこと いろんなことに思いを馳せられそう。「遠思楼」という名前を付けたくなる気もわかるぞ。 広瀬淡窓、名前くらいは知ってましたが、日田にゆかりとはつゆ知らず。 咸宜園(大分・廣瀬淡窓)は、松下村塾(山口・吉田松陰)、適塾(大阪・緒方洪庵)などと並び称される、幕末期の私塾の雄。 門下生には、大村益次郎、高野長英、清浦奎吾、上野彦馬、長三洲らがいる。 なんと、明治期の書家の長三洲もいるのか!と気づき、 資料館などで、当時書いたものがないか探してみるが、見つからず。残念。 余談ですが、一日街中をぶらぶらしてて、 どっかに似てるな~と思ったら、松阪(三重)でした。 豊かな城下町(日田は天領、松阪は紀州藩領) 豊かな商家が多く、商人文化が花開いた地 それだけでなく学問的にも江戸期に求心的な存在となる私塾があり、今も郷土の精神的なよりどころになっている/「咸宜園」廣瀬淡窓と「鈴屋」本居宣長 背景を挙げるなら、こんな感じかな? 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 加藤光峰主宰 「龜甲會」とは 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
by micasa2
| 2012-06-01 14:33
| 亀甲会(古代文字)
|
ファン申請 |
||