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先日、どうにもこうにも土偶に呼ばれてしまって、
現在「MIHO MUSEUM」で展示中の土偶展に行ってきました。 で、悩んだ挙句、買っちゃいました。 国宝「縄文のビーナス」のレプリカ。 本物の2/3くらいの大きさかな。 ![]() この得も言われぬライン。 紀元前3000年前のものと言われている。 我々が題材としている甲骨金文よりは少し古いが、 同じように、人と自然がきわめて近かった時代の人びとのパッションが感じられまいか? 甲骨文のようなラインの厳しさ、 はたまた温かいまろみのある全体のフォルムは金文のようでもある。 (余談だが、展示されている土偶の中には、 土偶に魅せられた現代文化人蔵の土偶もあったのだが、また出たよ「芹沢銈介」「柳宗悦」コンビ) となれば、これを臨書したくなるのが道理。 いや、立体だからデッサンって言うべきか? 師匠も常々、「平面なのに立体を狙え」とおっしゃっている。 逆説的に立体から平面にアプローチすると何か発見があるかもしれない。 なんて、理屈をこねながら、教場に持ち込んでみたところ、 たまたま師匠がご不在なこともあり、 じゃあ、みんなで書いてみましょうってことに。 全員一枚づつ。 感じたままに、一気に書いてみる。 あらま、それぞれ解釈やラインの違いが面白いね・・・ さて、亀甲会の皆さん、どれが誰のでしょうか? ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 加藤光峰主宰 「龜甲會」とは 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
by micasa2
| 2012-10-31 02:54
| 亀甲会(古代文字)
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