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本日のお稽古。
お師匠が不在のため、それぞれがテーマを持って取り組む。 今日は、『曹全碑』に取り組んでみる。 この『曹全碑』、AD185(後漢 中平2年)につくられたもの。 中平2年といえば、三国志の真っただ中、ちょうど張角が死んで、黄巾賊が鎮圧された年。 碑文中にも、張角やら李儒やらの名前が出てくる代物。 それだけに、入門当時から気になってたのだが、 あえて(これといって深い理由はないのだけども)手を出さずにいた。 しかしこの曹全碑は、隷書の基本中の基本のひとつ、 名だたる名法帖である。 初めて書いたものを出すのもいかがなものかと思ったが、 備忘録的に。 右から古い順。 最初の一幅は、まあ、最初に書いたので、けれん味のない感じ。 2つ目は、ちょっと形が見えてきたばかりに、完全にスピードが落ち、腕が縮こまった。 3つ目は、少し慣れてきたが、その分ちょい色気を出してて、やらしいね。 4つ目は、さすがに最後、まあ、この中では一番いいかいな? 曹全碑の最大の特徴である、扁平な字形も、ある程度できてるし。 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 加藤光峰主宰 「龜甲會」とは 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
by micasa2
| 2012-11-09 23:26
| 亀甲会(古代文字)
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