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![]() 先の金曜日は、第44回龜甲展が終わってから初めての新宿教場がありました。 ![]() 例年だと、終了後の脱力感で、なんとなく荷物の後片付けと、 頂いたお茶菓子などをつまみながら、お話ししてお茶を濁して終わりという感じなのですが、 今年は違いました。 昨年は、前回の龜甲展から、今回の龜甲展に至るまで、 ずーっと展覧会の作品の準備ばかりしていた印象で、 ”仕上げる”ことから自由になった、純粋なお勉強というのに飢えてたのでしょう。 4人とも、堰を切ったように臨書を書いて持ち込んできました。 残念ながら、先生は展覧会のお疲れがまだ取れないとのことで、いらっしゃらなかったので、 自分たちどうしで、見せっこしながら、あーだ、こーだと、 自分たちなりに勉強しました。 そのあとは、各々が他人のを見て、自分のを見て、 気になったものを書いてみるという練習。 作品制作とはまた違う、なんだか心地よい疲労感で、帰路についたのでした。。。 ちなみに、冒頭の写真は、 最後まで仕上げることを意識しての全臨としては、たぶん5か6回目の「散氏盤」 一部の臨書も含めれば、もう何度も書いてて、 さすがに、もう字はすべて覚えているので (もちろん暗記して空で書けるってことではなく、書くにあたり判読できてない字はないという意) 気持ちのいいスピードと、これまでより自分の線で書けた気がする。 前回のほぼ同サイズのものを引っ張り出してくらべてみると、 ただ丁寧に写している感からは、少しは脱却できている感じ。かな? 2011/6/4 散氏盤全臨 ふたたび しかし、この文字量だと、さすがに一気には書けず、 途中で休みを入れると、その回数だけ途中で空気が変わるのね。 恐ろしや。 ![]() 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 加藤光峰主宰 「龜甲會」とは 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
by micasa2
| 2013-03-25 01:00
| 亀甲会(古代文字)
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